「労災かくし」の送検事例

厚生労働省の資料として、「労災かくし」の送検事例が公開されています。

例)

・経営者○○は、同社が請け負った工事現場で、同社の作業員が作業中に高さ約7.5メートルの足場から墜落し、両手首骨折の重傷を負って4日以上仕事を休んだにもかかわらず、○○労働基準監督署長に労働者死傷病報告を提出しなかった疑い。

検察庁送検された「労災かくし」の件数は、平成10年の79件から、平成19年には140件とほぼ倍増しています。

厚生労働省 「労災かくし」の送検事例
厚生労働省 「労災かくし」は犯罪です

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